障がい者・高齢者等多くの者に学習機会の拡張をもたらすe-ラーニングシステムの課題と運営上の利点─滋賀大学e-ラーニングシステム・SULMS 運用事例を参考にして─
日本福祉介護情報学会 第16回研究大会
本発表では、「(ハンデキャップを持っていても)だれでも学習できる」というe-ラーニングの特徴を、滋賀大学LMS(SULMS)を基に紹介するとともに、どのように効果的な教育を行うのか・授業設計を行うのがよいか紹介した。 併せて運営上課題となる点(授業設計や個別指導等)について示唆し、e-ラーニングの運営に欠かすことのできない「メンター」についても実例とともに紹介し、今後の展望も考察した。