千葉市在住者の公開講座参加希望からみる本学の役割~2023年度ちば産学官連携プラットフォーム共同調査研究の報告を兼ねて~
情報コミュニケーション学会 第36回研究会 & 第11回社会コミュニケーション部会
2023年度 ちば産学官連携プラットフォームの共同調査研究として、千葉市在住者の生活や意識の実態を把握し千葉市に必要な施策の分析・研究を目的としたインターネット定量調査を行った。今回共同研究者として参加した筆者は、あらためて独自の分析を行い、医療・福祉・保健関係の講座希望が多く、ささらに女性の参加希望が高いことに着目した。その独自の分析を基にどのような講座の開講が好ましいのか、医療系大学としての本学の役割を考察した。