5K(共有・共感・協同・競争・気負わず)を軸とした看護学生に対するコミュニケーション教育の実践
情報コミュニケーション学会第21回全国大会(開催校:園田学園女子大学)
2020年度より本学看護学科において(看護学生に対して)、コミュニケーション教育に取り組んできた。2023年度は過去の授業で学びの充実を実感し、履修生の評価や満足度も高かった5K(共有・共感・協同・競争・気負わず)を踏まえた教育・学修に取り組んだ。以前は体系化されていなかった部分も存在したが、今回5Kをバランスよく科目の趣旨とも照らして実践し、特にワークや課題作成時に意識した。この結果、「学生による授業評価」アンケート結果が高評価だったため、実践内容を5Kに沿って報告し成果と課題を考察した。