さまざまなパートナーシップの経験や資源戦略を基にした効果的なキャリア教育の実践

関西ベンチャー学会 第29回九州研究部会(オンライン開催)

筆者は以前より医療スポーツ系学生に対するキャリア教育として3年次配当科目｢キャリアプラン｣を担当している。
同科目は、担当教員だけでなく、複数の外部講師(地域企業、地域就職支援企業、地域業界団体、地域自治体、その他関係機関)を招いて1年間にわたり(30回)開講している。
これらの取り組みは、学生にはもちろんのこと、地域関係者(学外の各機関)とっても有益なこととなる.(ちなみに、帝京平成大学では、学部学科の教育・研究・地域貢献活動を通して、SDGs達成に向けた取り組みを推進している))。
本発表では、上記の取り組みとSDGs｢ゴール17.パートナーシップ｣および他のゴール(4.8.11など)の関連について考察を行った。