インドの有配偶女性の就業選択ー本人・家族に着目した都市・農村2時点間の分解分析
1990年代の経済政策により、インドではプラスの経済成長を維持している。女性の教育レベルは向上し、教育を受けた女性が就業しやすいサービス部門の成長もめざましい。それにもかかわらず女性の労働力率が都市では停滞、農村では低下している要因を、2時点のデータから分析した。
人間文化創成科学論叢