学生のアルバイト・就職活動を想定した労働法学習
担当授業での課題をとおして、厳しい労働条件のアルバイトで生活費・学費を賄う学生、雇用者の違法行為に疑問を持ちながらも対処法に戸惑う学生の状況が垣間見えた。本論文は学生の記述や発表内容、アンケート結果をもとに、学生の労働法に関する知識、抱えている問題、労働法の知識と実社会とを結びつけることの重要性を考察した。
目白大学高等教育研究