執筆担当:「Ⅲインド専門家からの報告」第3章 57ページから69ページ。編集:女性と仕事の未来館(館長 樋口恵子)。共著者:樋口恵子、井口民子、ムリドゥル・イアペン、スジャナ・チャクラヴァティー、押川文子、新村恵美、菊池智子、小松久恵、富田沓子、川口多津子。事業報告No.15『インドの働く女性』 (全130頁)
内容:同館の国際交流事業(前掲)の報告論文集である。女性はアンペイド・ワークを多く引き受けており、インドの働く女性の9割を占めるインフォーマル・セクター労働者は、多くの労働法の外に置かれていることを踏まえ①女性たちが家庭内外の仕事をどのくらい引き受けているのか、②働く女性の権利はどのような労働法で守られているのかを論じた。