Sitting-induced endothelial dysfunction is prevented in endurance-trained individuals.(査読付き)
持久力トレーニング鍛錬者は、座位による脚部内皮機能障害が予防されるという仮説を検証した。全参加者のピーク酸素摂取量(V˙O2peak)の測定後、3時間の座位期間の前後で膝窩動脈の血流介在性拡張(%FMD)を評価した。結果は3時間の座位にて、膝窩動脈の%FMDが有意低下したが、非トレーニング群では低下しなかった事から、持久力トレーニングを行っている人では,座位による下肢内皮機能障害が予防できることが明らかになった。
Medicine and Science in Sports and Exercise