UDLを促進させる学級集団づくり
日本LD学会 第27回 (新潟大会)
UDLを促進するためには,親和的な学級の素地が必要であり,子供たち個々が,自己選択・自己決定することは当たり前という土壌をつくることが重要である。複数の多様な学習方法や活動方法から個に応じた効果的な方法を選択できることは,学習意欲の喚起や協働学習の促進に繋がり,学級集団の状態にも影響を与えることを示した。