学びのユニバーサルデザイン(UDL)と学級経営
日本教育心理学会 第58回(香川大会)
本研究は,「学びのユニバーサルデザイン(Universal design for learning,以下UDL)」の観点を生かした授業改善や親和的な学級集団づくりの可能性を追究し,個の学びの変容,学級集団の変容について考察を行った。UDLの観点を取り入れた授業改善により,低学力層の児童・生徒のつまずきや学び残しを軽減させることを示した。