インクルーシブ教育システムにおける合理的配慮の経費について ―聴覚障害児童のケースー
小学校で学習する聴覚障害児6事例について,合理的配慮とそれに係る経費を試算した。主な経費は,情報保障に関わるFM補聴システム・タブレット端末・手話通訳・ノートテイク・支援員・難聴特別支援学級設置の経費等が必要となることが分かった
帝京平成大学児童学科研究論集 10号