言語性学習障害児の聴覚の特徴について(査読付)
藤本廣信(旧名)・森田安徳・松本治雄・山口敏郎:言語性学習障害の聴覚の特徴について、検査音の周波数が連続して変化するBekesy(1947)の聴力検査を実施した。この結果、言語性学習障害児のことばの聴き取り方は健常児よりもきめの粗いことが推察され、読み書き障害との関連が考察された。(氏名は、改名前の藤本廣信で投稿)
「障害児教育実践研究」Vol4、兵庫教育大学学校教育学部障害児教育センター