大豆タンパク質の定量に及ぼす調理・加工の影響
大豆タンパク質の定量に与える調理・加工の影響について把握することを目的とし、一般的な調理条件で大豆調理品を自家調製し、PBS抽出液による水溶性画分はBCA法、SDSと2-メルカプトエタノールを含んだ抽出液に可溶化した画分の総タンパク質の定量は2-D Quant Kitを用いて測定した。またSDSPAGEパターンの変化から、タンパク質の変性状態を解析した。
食衛誌, 62(6) 193-202