戦後、柔道整復師の法整備におけるGHQの影響‐あん摩、はり、きゆう、柔道整復等営業法の一部を改正する法律 (昭和26年4月1日法律第116号 )の検討
第28回日本柔道整復接骨医学会学術大会,東京有明医療大学
第二次大戦後の連合軍占領下における保健医療政策は、連合国最高司令部公衆衛生福祉局(GHQ/PHWS)によりなされてきた。本研究では占領期の保健医療政策における柔道整復師に関する法整備課程を明らかにすることを目的とし、あはき柔整等営業法の一部改正(昭和26年4月1日法律第116号)の検討を行った。