LD・ADHD等の心理的疑似体験プログラム第3版を活用したグループワークの取り組みについて
本学のLD等教育総論で、心理的疑似体験プログラムを活用した実践研究である。1年生約90名の学生に対し、発達障害のある子どもの困り感を体験することで、支援の必要性や支援内容を深めることができるプログラムとなっている。今回は「読み・書き」に焦点をあて、グループの記録内容をもとに結果分析と考察を行った。体験を通すことで、子どもの困り感を実感し、様々な支援方法を導き出していることが考察としてまとめられた。
帝京平成大学児童学科研究論集