相談室で学校生活を送る小6児童への認知特性に応じた支援
相談室に登校していた小学6年生男児に対し、支援者として1年間継続した学習支援及び対人関係のつまずきに対する支援等を行った。児童とのやり取りの中で、独特のこだわりや認知の違いが分かった。さらに、WISC‐Ⅲ、K-ABCの2つの検査結果分析から、客観的観点も含めたアセスメントを行った。学習支援で自己肯定感の向上にも並行して取り組み、相談室から学級の中に入ることができた指導実践研究である。
愛媛大学大学院