平成28年度 小学校・特別支援コースにおける児童研究
帝京平成大学 児童学科研究論集 第7号(別冊)
本学における、3年次に選択科目として児童研究Ⅰ・Ⅱが実施されている。学生自身が教育や児童等に関する課題を設定し、先行研究を収集して、調べた結果をポスター発表する取り組みである。聴覚障害の手話に関する歴史を探った学生やADHDの投薬効果に関する研究を1年間を通して取り組んだ学生等、質の高い研究へと導くことができたが、一方で先行研究や資料の収集及びまとめができな学生への指導への課題がある。