ストレッチング後の柔軟性指標の変化はストレッチング方法によって異なる

第19回日本体力医学会東海地方会学術集会抄録集

松尾 真吾、宮﨑 学、山本 彩乃、波多野 元貴、鈴木 重行、他2名

　本研究はスタティック・ストレッチング（SST）またはダイナミック・ストレッチング（DST）単独での施行が、関節可動域（ROM）およびstiffnessに与える影響を検証した。その結果、どちらのストレッチング方法においても、介入後にROMの増加およびstiffnessの低下が生じること、介入後のROM増加およびstiffnessの低下の程度は、ストレッチング方法の違いによる差を認めないこと、介入後のROM増加およびstiffnes