若年女性の栄養教育の効果について(査読付き)
女子短大生80名を対象とし、FFQW82を用い食事摂取状況を調査し、栄養に関する講和を希望する者40名を介入群、食事摂取状況及び体格・性・年齢を合わせた40名を非介入群とし、介入群に5回の栄養指導を行い、対象者の知識を調査し、知識習得状況を調査した。その結果、介入群の介入前の調査では、エネルギー、糖質、食物繊維、魚と大豆由来たんぱくの不足が見られた。
国際学院埼玉短期大学研究紀要第33号pp33-39