若年女性の栄養素摂取の現状とその課題について―ベースライン調査―(示説発表)
第58回日本栄養改善学会公演要旨集,p293
栄養学を学ぶ短期大学生80名を対象に、栄養教育介入を行う前提として、食物摂取頻度調査票を用いた食事調査を行った。調査結果から、エネルギーおよび栄養素等摂取量の少ない学生においては、朝食の欠食や間食による食事の補完が見られ、栄養学を学ぶ短期大学生においても適切とは言えない食事摂取状況が見られた。