ホームホスピス入居者が亡くなるまでの生活の中で多職種の支援を受け満たされたニーズ 遺族へのインタビューの分析結果から
本研究は、ホームホスピスに入居し最期を過ごされた方が、生活の中で多職種の支援を受け満たされたニーズについて、遺族に半構成的面接法で調査した。その内容を質的に分析し、ホームホスピスでの支援のあり方を検討することが目的である。対象者は7名で、看取った故人は配偶者3名、親3名、兄弟1名であった。ホームホスピスで亡くなるまでの生活の中で満たされたニーズとして、【生理的欲求が満たされた
ホスピスケアと在宅ケアVol.25,No.1 (通巻67)p41-49