抗不安作用を有するハーブ=カバの有害作用:雌ラットへの投与の影響
第58回日本栄養・食糧学会,仙台
ハーブサプリメントの安全性確保の取り組みに肝障害を生じるとされるハーブkavaをポジティブコントロールとする試験が有効であると考え、研究を進めてきた。CYP1A1の発現を強く促進するダイオキシン類への感受性には性差がある可能性が指摘されている。そこで、雌ラットへのkava投与への影響を調べた。 発表者:端田寛子、道川優子、二村綾子、古川由香理、伊東絵美、濱口恵子、林寛、志村二三夫