CYP1A1活性:リアルタイムPCR装置を用いた蛍光レートアッセイの開発及びハーブ成分の影響の検討
第56回日本栄養改善学会,札幌
先行研究において、抗不安作用とともに重篤な肝障害事例が知られているハーブサプリメント素材kavaとCYP酵素タンパクとの相互作用の評価を行う手法としてCYPの蛍光レートアッセイを開発した。今回は、CYP1A1とkavaの主要成分であるkavalacton、および構造が類似しているpolyphenol類であるresveratrolとの相互作用の阻害様式、および阻害係数を検討した。 発表者:端田寛子、山崎優子、阿部友美、志村二三夫