知的障害養護学校における進路先との連携の現状と課題
これまでの「特殊教育」から障害のある児童生徒一人ひとりの教育的ニーズに応じて適切な支援を行う「特別支援教育」への転換が図られているが、特別支援教育の推進に「個別の教育支援計画」は教育実践の側面で重要な役割りが期待されている。筑波大学附属大塚特別支援学校高等部では、個別の教育支援計画の作成と実践を通して一人ひとりの生徒への教育的支援と生徒の変化・成長の記録を蓄積し、活用している。
日本特殊教育学会43回大会 発表論文集