青年期の剣道競技者における疼痛の有症状況に関する記述疫学的研究
本研究の目的は, 高校と大学の剣道競技者を対象に競技に関連する疼痛を調査し,年代ごとの有症状況や 年代間の違いについて,性差をふまえて検討した. その結果, 疼痛有症状況は年代や性別で異なり,練習時間や頻度が影響する可能性が考えられた.
運動疫学研究