嚥下障害者への摂食援助において用いる道具と看護師の身体の同一化 (査読付)
河合桃代、茂野香おる、山田恵、平松則子、境裕子、成川美和 研究の目的は摂食援助場面で熟達看護師の道具の使用方法から嚥下障害者が口から食べることを可能にする技術を明らかにすることである。研究方法は参加観察法と半構成的面接法を用い、看護師1名を研究参加者とした。結果、看護師の口腔ケアの捉え方が独創的で食事中でも必要時行い、舌の感覚受容器が機能するよう働かけた。また
日本看護技術学会誌、8(3)、48-56