Molecular cloning and characterization of cDNA for insect biogenic peptide,growth-blocking peptide.
GBPのcDNA解析結果から、GBPは143アミノ酸からなる前駆体の形で翻訳され、C末端側にコードされていることが分かった。また脂肪体では0.8kbの脳、神経節では2.5kbの異なるサイズのmRNAを合成しており、血中に放出されるGBPは脂肪体由来であることが示された。寄生、あるいは低温処理といったストレスは血中GBP濃度を増加させるが、転写レベルでは調節されていないことも明らかになった。
FEBS Letters