臨床に必要な社会福祉
本書は福祉理論と臨床の関係に焦点を当てたものであり、環境と社会の関係、精神・個人・家族・地域・文化など、複雑なベクトルをもつ問題をさまざまな角度からとらえ、そn分析を通して臨床と福祉の基礎や思想を理解することを目的としている。第6章「社会福祉援助活動と臨床の意味」を担当。社会福祉援助のアプローチ、福祉ニーズの発見・把握について、臨床的視点から解説した。
弘文堂