相談援助の基盤と専門職
多様化・複雑化するニーズに対応するべく、確かな実践力を備えた専門職が求められている。本書は、相談援助に関連する基本的な部分である理念、概念、定義と、専門職に求められる役割、倫理、連携の問題を踏まえ、同時に社会福祉士として理解すべき分野、相談援助活動の具体的展開の端緒などを含んだものとなっている。第1章「社会福祉士・精神保健福祉士の役割と意義」及び「国試験対策用語集」を担当。
弘文堂