フィジーにおける理学療法士支援の持続性に関する研究
国立大学法人 お茶の水女子大学リーダーシップ養成教育研究センター、文部科学省特別経費「女性リーダーを創出する国際拠点の形成」(平成22年度―平成27年度)平成23年度「学生海外派遣」プログラム報告集 p17-24
フィジーへの青年海外協力隊理学療法士派遣は1990年から2010年現在まで断続的に続いている。その持続性について文献調査と現地調査から考察した。 その結果、役務提供型(マンパワー型)の活動は、活動終了後持続性が低いことが明らかとなった。しかし、他の事業へ変化し、形を変えて持続している事例がみられた。