Distinguishing two distinct types of salivary extracellular vesicles: a potential tool for understanding their pathophysiological roles
唾液中に存在する直径の異なる2種類の細胞外小胞の精製法、構成成分を検討し、それぞれに特徴的な膜タンパク質を見出した。大きい小胞はムチン1 (MUC1)、小さい小胞はジペプチジルペプチダーゼIV(DPP IV)が表面に強固に結合して存在することを見出した。最終的にMUC1とDPP IVに対する抗体を利用した免疫沈降により唾液1 mLから2種類の小胞を抽出した。本人担当部分:共同研究により抽出不可能
Frontiers in Molecular Biosciences