粒子径による銀ナノ粒子の傷害性と薬物相互作用に関する検討【ポスター発表】
日本薬学会 137年会(仙台) 一般ポスター発表(環境・衛生系薬学)
本研究で銀ナノ粒子SnP5は、毒性およびシスプラチンとの相互作用が他の粒子径よりもより強く出ることが明確となった。銀ナノ粒子による肝傷害の大きさは粒子径により異なり、薬物相互作用は粒子径が小さいほど大きくなることが示された。今後、粒子径の大きさ粒子表面修飾と電荷、粒子形体など検討が必要である。担当部分:共同研究のため本人担当部分抽出不可能青木 幸菜, 磯田 勝広, 上田 舞子, 小林 直樹, 平 郁子, 平 裕一郎, 石田 功