組換えビフィズス菌をDDSとして用いた癌治療法の開発【口頭発表】
日本薬学会 137年会(仙台) 一般シンポジウム 「がんターゲティング療法の最前線」
現在我々は、偏性嫌気性菌であるビフィズス菌(B. longum)を腫瘍部位へのDDS担体として用いて、抗体薬物複合体や一本鎖抗体といった抗腫瘍効果を有する抗体をビフィズス菌に腫瘍部位選択的に分泌させることにより、新規な癌治療薬を開発することを目指している。本シンポジウムでは、これまでの研究成果について紹介する。担当部分:共同研究のため本人担当部分抽出不可能平 裕一郎, 平 郁子, 西川 毅, 石田 功一般シンポジウム 「がんターゲティング療法の最前線」 オーガナイザー