薬学教育におけるコミュニケーション教育の実施状況に関する全国調査
井手口直子、有田悦子、小川芳子、後藤恵子、吉田賢士 2002年、全国の薬科大学(当時46校)全てを対象に、学部、大学院でのコミュニケーション教育の実態を調査した。結果コミュニケーション関連科目がある大学では、必修である大学は講義科目は34%、実習については89%が必修扱いであった。また、科目担当者における薬学部専任教員の割合は、医療・臨床薬学分野の科目では58
医薬品情報学2003 VOL.5No2. 93-95