「患者の語りデータベース」を活用した薬学生へのコミュニケーション教育の試み(査読付)
井手口直子、高木彰子 「患者の気持ちを理解する」ことを目的とし、薬学2年生221名にDIPEx _Japan のサイトにアップされている20歳代の乳がん患者の語りを供覧する授業を行った。感想をグループで共有した後、その患者に向かって手紙を書かせた。翌週の授業でクラスメイトの書いた手紙をまわし読み、感想を共有した後に、将来医療従事者として患者とどのようなかかわ
Journal of Pharmaceutical Communication Vol.8 No.l 2010 p31-41