軽微な皮膚刺激が膀胱機能に与える影響に関する基礎および臨床研究(査読付)
①共著者:堀田晴美, 飯村佳織, 宮崎彰吾, 渡邉信博. ②概要:高齢化に伴って増加する夜間頻尿の主な原因の一つに過活動性膀胱(OAB)がある。OABの一般的な治療法は薬物療法であるが、副作用が多いため有効性が疑問視されている。著者らは、麻酔ラットの会陰部皮膚を弾性表面のローラーで軽くゆっくりと刺激すると、排尿収縮が強く抑制されること、さらにその刺激がOABを持つ高齢者の排尿回
自律神経, 54(2)