食事バランスチェックソフト「Meal Selection」の使用が生化学検査値および食に対する認識に与える影響
第80回日本民族衛生学会総会:青森県(弘前大学)
共同発表者:高橋寛子、武藤志真子 概要:ICT技術を活用した食事バランスチェックソフト「Meal Selection」の使用が、身体計測値、生化学検査値、および食に対する認識に与える影響を検討することを目的とし2ヶ月間の介入試験を実施した。 ソフトの使用は、食事バランスの理解度の上昇、体重減少に有効的な行動記録的役割も担うものと考えられた。 生化学検査値では、中性脂肪の有意な低下と糖尿病罹患者にも改善傾向が確認され、生活習慣病の予防だけではなく食事療法が必要な対象者にとっても効果的