『イギリス近世・近代史と議会制統治』(青木康編著、吉田書店、2015年)
第7章「ジャリット・スミス ブリストルの下院議員」(169-192頁)を執筆。1756年から1768年にブリストルで下院議員を務めたジャリット・スミスの顧客関係、議員としての活動内容を分析し、彼が地域社会において豊富な人脈を構築しており、議会では地元利害のために尽力したことを明らかにした。
吉田書店