(書評)アーサー・クラインマン『病いの語り-慢性の病いをめぐる臨床人類学』
教育臨床心理学研究 4号
医療人類学の中心的研究者であるクラインマンの著作に関する要約と書評。病者の「語り」に込められた思いを読み解くことの意義と姿勢,さらに,その分析のあり方を生涯発達や現代の医療・教育に関連づけて紹介した。