先天性筋強直性ジストロフィーの訪問リハビリテーション;「長期予後に対応した発達支援を中心に」(症例報告)
在宅小児障害の訪問リハビリテーションの実情について,先天性筋強直性ジストロフィー(SMD)3歳男児で父親を含む3人暮らす症例である。児のゆっくりと発達してくる機能を阻害しないための発達支援(遊びを含む),または荷重に対応した足・股関節の変形予防などに努めたリハ・プログラムを進めている。また,通園施設の担当理学療法士との連携を図っていくことが必要とされる症例である。 (共
地域リハビリテーション 4(9); 781-784