小児・脊髄性筋萎縮症の訪問リハビリテーション「パソコンができるようになったぞ」
在宅小児障害の訪問リハビリテーションの実情について,ウェルドニッヒ・ホフマン病(SMA 型)6歳男児で母親と祖母の3人生活している症例を取り上げた。経管挿入,呼吸器装着等のため出生後に在宅療養の経験のなく入院生活を余儀なくされている児を在宅環境の整備によって退院を促し,引き続き訪問リハによって発達支援を行っている症例である。 (共著者)高倉美樹, 外口徳章, 岸典子,
地域リハビリテーション 4(8); 692-695