アルコール性肝障害患者の運動療法の効果に関する系統的レビュー
アルコール性肝障害患者の運動療法の効果に関して,関連論文の系統的レビューを行った。リハビリテーションや運動療法に関わる具体的な論文は極めて少なかったが,パイロットスタディーのデザイン課題として,慢性摂取による機能障害と廃用との判別方法,運動負荷の方法・強度・量・効果判定に関する検討が必要であることがあげられた。 (共著者)景山剛,灰田信英,阪井康友
帝京平成大学紀要 21(1); 17-20