「食って、うめー」と言いたい在宅ALS患者の思い(症例報告)
在宅難病の訪問リハビリテーションの実情について,団地の1階で脊髄小脳変性症(Machado-Joseph病)の兄弟と母で療養する症例報告である。母は平日昼は就業している。兄(46歳男性)は進行し,歩行困難の状況となっている。弟(43歳男性)は自立性が高く歩行能力を維持していたが転倒がみられるようになり,看護と理学療法・作業療法の連様々な工夫と連携について紹介した。 (共
地域リハビリテーション 4(3); 168-170