高校野球選手を対象とした長期トレーニング前後における最大酸素摂取量と換気性作業閾値の分析(査読付)
平均16.5才の高校野球選手を対象に下肢エルゴメーター駆動による体力測定(呼気ガス分析,心拍数,血圧)を行ない,最大酸素摂取量,無酸素性作業閾値(VT),Double Productsなどを算出し,5ヶ月間の積極的体力トレーニング施行後,再び体力測定を行った。VTは最大下の負荷で有酸素作業能力を決定づける指標であった。 (共著者)籾山日出樹,工藤悛輔,佐竹将宏,阪井康友
秋田大学医短紀要 5 (2);49-53