末梢気道病変の検出に対するV25,V50/V25の有用性(査読付)
末梢気道病変の検出に対するV25,V50/V25の有用性を検討した。V25,V50/V25は1秒率、Brinkman Indexと相関を認めた。V25,V50/V25は末梢気道病変の存在や程度を反映する指標として有用であり、喫煙による末梢気道の変化を1秒率より鋭敏に検出できる可能性が示唆された。一般外来や健診でスパイロメトリーと同時にフローボリューム曲線を測定してV25,V50
日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌 17(1);41-44