Change due to Aging in Equilibrium Function on Standing Posture; Sensory Organization Functionand External Disturbance Stimulation due to Postural Deviation
Nashnerの姿勢制御理論による動的立位平衡時に必要な感覚統合(視覚,前庭系,体性感覚)能力について日本人20-80歳の評価を行い,その加齢的特徴と臨床に応用する上でのデータベースと制御の特徴,そして姿勢制御能力評価の検査に用いる入力情報量の程度(gain)の決定を行った。このとき当時国内で唯2台の測定機器を用い,米国より開発者を招聘してそのオリジナルデータをもって研究を行った。
Journal of Physical Therapy Science