後方外乱に対するパーキンソニズムの立位姿勢反応(査読付)
パーキンソニズムの姿勢反応障害の程度の推定を行う目的で,10症例(72.4歳,Yahr stageI-V),健常高齢5例(59.6歳)と健常若年5例(24.2歳)に対しL4レベルの後方外乱を用いたPostural stress test(重さ1%体重,60cmの位置エネルギー)を施行した。各群間で潜時反応時間(重心)と静止時重心動揺面積はパーキンソニズム重症度に相関して高まる傾
理学療法科学 12(1);23-28