維持期心疾患高齢患者の身体活動量は幸福度と運動耐容能に関連する-多施設共同横断研究-

日本臨床運動療法学会

60～80歳の心不全進展ステージB・Cの維持期心疾患高齢患者59名（男性39名、女性20名）であった。ランダムに、3人ウォーキング（SCW）群と1人ウォーキング（WA）群に分けた。熊本市内10カ所の医療機関で、心臓リハビリテーション指導士が3カ月間、月1回の身体活動量増加のための指導を行った。1人で歩いた時と3人で歩いた時の最高時脈拍数に有意な差は認められなかった。山下 亮, 佐藤 真治, 阪井 康友, 玉利 光太郎, 荒井 久仁子, 外山 洋平, 高上 英輝, 黒瀬 聖司, 宮内 拓史, 久保田 眞由美, 板矢 悠佑, 村上 光世, 岡村 大介, 原田 栄作