2.看護学生のグループ発表による高齢者イメージの変化と老人感の認識の変化ー異なる課題の遂行後、発表による学びの共有を行って
看護学生に「高齢者疑似体験」「ライフヒストリーインタビュー」「高齢者が生きてきた時代を調べる」「高齢者に関連した新聞記事を集める」「高齢者が利用する施設でのボランティア体験」を提示し、1つを各学生に遂行させ、学生の高齢者イメージ・老人観の変化につながったかをアンケートによって検討した。SD法を用いたアンケートの回答を分析した結果、学生の高齢者イメージは好転し、老人観も深まったこ
日本看護学会論文集:老年看護第38号p291-293