1.通所リハビリテーションを利用する高齢に対する健康管理自己効力感に関する研究
本研究の目的は、通所リハビリテーションを利用する高齢者の健康管理自己効力感を探り、看護支援の方向性を探ることである。結果として、生活習慣に関する保健行動、「精神的安定」の平均値は高く、主観的健康感が不良な者の健康管理自己効力感が低かった。通所リハビリにおける看護支援では、健康を守るための情報提供や疾病や2次障害の予防などの個別・集団保健指導(相談)を積極的に行う必要がある。
群馬大学